ぐっすり眠れるためのコツを語ってみた

「睡眠にコツってあるのかな?」

「ぐっすり眠れる方法があれば教えて欲しいんだけどな・・・」

とお悩みのあなた。

この記事を読めば、そのお悩みは解消できますよ。

というのも、私Sタコンタが約半年試行錯誤を繰り返した末に導いた考えをお伝えしてあるからです。

この記事では、睡眠に対する私なりの考え方とどうやって睡眠改善をしていくかその方法について書いています。

読み終えると、睡眠に対する考え方が変わり、何としても睡眠を良くしていこうと決意を新たにすると思います。

 

長期目線を持つ

短期間でぐっすり眠れるようになることはないと考えています。

少なくとも、私の場合はありませんでした。

短期間でぐっすり眠れるようになる方法がもしあるのなら、その方法が世の中に出回っているはず。

でも、そんな美味い話は聞いたことありません。

やはり、地道に取り組むしかないのです。

長期目線と書いてますが、

半年ぐらいのスパンで取り組めば(実質は中期目線?)、かなり快眠できるようになると思います。

実際、私もだいたい半年ぐらい試行錯誤をして、ぐっすり眠れるようになりました。

 

未来の自分にプレゼントをしているという考えを持つ

今からやろうとする睡眠改善の取り組みは、未来の自分を助けるプレゼントになる、

という考えを持つことが大事だと思います。

しっかり睡眠をとれるようになれば、

未来の自分はきっと「心身共に快調な状態になるよう、取り組んでくれてありがとう!おかげで今助かってるよ!」と喜ぶと思うんです。

未来の自分が喜んでくれるのなら、すぐに効果が出にくい睡眠改善の取り組みも続けていけると思いませんか。

死ぬまでずっと一緒に生きていく自分。一番身近な自分。一番大切に扱う必要がある自分。

そんな大切な未来の自分を喜ばせるためであれば、睡眠を良くしていこうという気持ちは維持できると思います。

 

睡眠とは学習科目である

小中高の保健体育で「睡眠の重要性」はカリキュラムになっていますが、

「快眠方法」はおそらくカリキュラムになっていないはずです。

ですので、自分で学んでいくしかありません。

「睡眠は人生を有意義にする最優先科目である」という考えがあります。

私が作りました。

睡眠は、人間の活動を支える最も大切な行為なわけです。

睡眠不足によって、日中のあらゆる活動の質が下がります。

勉強、スポーツ、コミュニケーション、仕事、家事など全ての活動において、

自分の能力を生かしきれなくなるのです。

十分な睡眠という下支えがあって、人生の諸活動は初めて高いレベルで成り立つのです。

私が、睡眠を最優先に学ぶべきとする理由です。

 

学習・成長の4段階を踏む

どうやって学ぶか?の前に、まず学習の4段階を確認しておきましょう。

これを押さえておくことで、自分が今どの段階にいるのか?を都度把握できるようになるので、

挫折しにくくなります。

①無意識無能
意識していないので、出来ない状態。

②有意識無能
意識しているけど、出来ない状態。

③有意識有能
意識をすれば、出来る状態。

④無意識有能
意識せずとも、出来る状態。

①⇒②⇒③⇒④の順に、学習が進みます。

 

睡眠を例にすると、以下のような感じです。

①無意識無能
快眠法を知らないので、快眠できない。

②有意識無能
快眠法を知っているが、快眠できない。

③有意識有能
意識して快眠法を行えば、快眠できる。

④無意識有能
快眠法を意識しなくても、身体化されているので、快眠できる。
習慣化されている。歯磨きなどと同等レベルになっている。

 

快眠法をとりあえず1つ1つ試していく

それでは、どうやって学ぶか?ですが、1つ1つ快眠法を実際にやってみる。

これしかありません。

世の中に紹介されている快眠法の中には、自分に合わないものがありますので、

自分に合うものを地道に探すのです。

「何だよ、そんなことかよ」とお思いのあなた。

もう少しだけ、お付き合いください。

これ面倒ですよね。手間ですよね。楽したいですよね。

でも、1つ1つ地道に試してみるしかないのです。

思い出してみてください。

簡単に楽にできるような方法があれば、もう全員やっているはずです。

しかし、そんな方法はないのです。

1人1人、年齢も性別も生活リズムも異なるのです。

睡眠も1人1人の睡眠があると思いませんか?

 

ちなみに、私の場合、日中の活動量を多くして疲れをためる、という方法は合いませんでしたし、

就寝90分前に入浴する、という方法も合いませんでした。

アロマが良いという話も、私には合いませんでした。

 

睡眠改善について イメージ図

先ほどの学習・成長の4段階にそってイメージすると、下図のような感じです。

学習・成長の4段階を1つずつクリアーしていきます。

その際、こんな快眠方法があるんだと気づきがあり、実際にその快眠法をチャレンジしてみて、

最終的に習慣化させます。

上図をイメージしながら取り組めば、今どの段階にいるのかわかりやすくなると思います。

 

自分に合う快眠法を組み合わせる

最終的には、自分にあった快眠法を複数組み合わせてオリジナルを作りあげます。

これとこれをやると結構時間がかかるから、これは一旦止めてみよう、とか。

試行錯誤を重ねて、オリジナルを作り上げたら、以降の人生、怖いものないですね。

人生における基礎は睡眠ですが、ここがしっかり固まることになりますので、

自信と落ち着きと余裕が生まれます。もちろん、日中の活動はハイレベルになるでしょう。

加齢によって睡眠は変化してくるので、オリジナルをどんどん変化させていく必要はありますが、

一度ベースとなるオリジナル快眠法を確立できたら、一生安泰ですね。

 

まとめ

というわけで、睡眠を改善するコツはじっくりとやっていく以外にはなく、

喜んでいる未来の自分を想像して、手間を惜しまず1つ1つ試していく、

という地道な取り組みが必要になります。

面倒かもしれませんが、1度改善してしまえばこっちのものです。

その後は、二度と昔のひどい睡眠には戻りたくない一心で、良い睡眠習慣がキープできます。

そんな一生モノのオリジナル快眠法、是非作っていただきたいです!