腰痛に悩んでいた私は、寝具の見直しと筋トレで腰痛を激減させた

こんにちは、Sタコンタです。

今日はタイトルのまんま、寝具の見直しと筋トレで腰痛を激減させた話をします。

 

私は毎日在宅で仕事をしており、そもそも動く事がとても少ない上に、

ほぼずっと椅子に座ってパソコン仕事なので、腰にかかる負担が大きい日々を送っていました。

当然ながら、腰に違和感を感じはじめ、腰がどんどん重くなっていったので、

何か対策をとる必要がありました。

手始めに、Amazonで高評価の腰痛防止クッションを買いました。

ダメでした。

別の商品も買ってみましたが、ダメでした。

 

そんなある日、起床直後にも腰痛を感じるようになり、

原因になりそうなことについて色々調べてみたところ、

マットレスに原因がありそうだということがわかりました。

マットレスを長年使い続けていると、へたってくる。

すると、腰からお尻の部分がマットレスに沈み込んでしまい、

理想的な寝姿勢である立った時と同じ姿勢を保てず腰に負担がかかり腰痛になる。

という内容でした。

 

私はマットレスはマニフレックスの3つ折りタイプ(商品名:メッシュ・ウィング)を

10年近く使っているのですが、確認してみると、腰からお尻の部分がだいぶへたっていました。

マットレスの寿命は7~10年と言われており、

本来ならマットレスを買い替えるべきなのですが、

買い替えないで済む方法はないか、さらに調べていたところ、

マットレスの芯材を入れ替えるという方法を見つけました。

これは私が使っているような3つ折りタイプなどに限定される方法ですが、

ざっくりと3つ折り部分を区別すると、

①頭部から肩を支えている箇所

②腰からお尻周辺を支えている箇所

③脚を支えている箇所

のうち、②がもっともへたりやすいので、支える重量が一番軽い③と、支える重量が一番重い②を入れ替えることで、マットレスの延命処置をするという方法です。

 

これで、腰からお尻周辺の部分がマットレスに沈み込みすぎることはなくなるだろう、

腰痛も軽減するだろうと思ったのですが、多少の効果はあったものの、

腰痛が治まることはありませんでした。

 

そこで、いよいよマットレス新調かと思い始めたのですが、

トッパーというものがあることを知りました。

トッパーとは、今使っているマットレスの上に敷く寝具で、

マットレスのへたりや寝心地が悪くなった際に使う補助寝具とのことでした。

マットレスを新しく買うよりも安上りですし、

もともとマットレスのへたり対策として存在する商品でしたので、

私が置かれている状況にぴったりだったこともあり、思い切って買ってみることにしました。

 

マニフレックス VIROBLOCK トッパー

https://www.magniflex.jp/products/0109.html

 

 

 

こんな感じでマットレスの上に敷き、下のマットレスの4隅とバンドで留めます。

半信半疑で使い始めましたが、これが私には大正解。

二晩で腰痛がほとんどなくなり、本当に腰が軽くなりました。

ちょっと拍子抜けするレベル。あっさりと腰痛の激減に成功。

寝姿勢が大事であること、さらにマットレス・トッパーも大事であることを思い知らされました。

 

勢いづいていた私は、筋トレを開始しました。

私は47歳(執筆時点)ですが、どうしても加齢にともなう筋力低下があるわけです。

仕事がら100%デスクワークのため、日常の運動量が圧倒的に少ないのでなおさらです。

かといって、外に出て運動をするというのも億劫になっておりましたので、

自宅でできる筋トレを始めたということです。

筋力低下は腰痛の原因の1つにも上げられていますので、

最低でも筋力を維持し、腰痛の再発防止を目論んでいました。

そこで、筋トレの王道であるスクワット、中でも、

なかやまきんに君の世界で一番浅いスクワットを取り入れました。

 

【実証済】諦めていた人でも続けられる世界で一番簡単で絶対に効果のある筋トレ法2種目を紹介します。

https://www.youtube.com/watch?v=n5Sl3zSvIUQ&t=0s

 

最初は30回ぐらいから初めましたが、今は200回やってます。

筋トレを初めて2ヶ月ぐらいは経ちますが、日に日に、腰の痛みを感じなくなっています。

まだ、完全に腰痛がなくなった訳ではないですが、

腰痛を感じない日が増えてきていることはとてもうれしいですね。

「あれ?そういえば腰の痛みが全く無いな!」と思える日が来ることを楽しみに、

地道に継続していければと考えています。

 

以上、私の腰痛対策まとめ。

①3つ折りタイプのマットレスの芯材入れ替え

②トッパーの導入

③筋トレ(スクワット)

 

どれか1つでも参考になることがあれば幸いです。