寝つきが悪い方へ 私の入眠儀式の全て

こんにちは、Sタコンタです。

 

このページにたどり着いてくださったあなたは、

他の人が入眠儀式として何をしているのかを知りたいと思っている、と思います。

そこで、早速ですが、私が実際に行っている入眠儀式を紹介します。

 

Sタコンタの入眠儀式

パジャマに着替えて腹巻をする

着替えることで睡眠スイッチを強制的に入れます。

これから寝るよ、と脳に刷り込ませるわけです。

そして腹巻をします。

お腹を冷やさないことで熟睡を促します。

私は、これまでずっと部屋着(春夏:Tシャツ・短パン、秋冬:上下スウェット)

でそのまま寝ていましたが、パジャマと腹巻を導入してよく眠れるようになりました。

 

詳しくはこちら → パジャマと腹巻 ~睡眠力UPの最強タッグ~

 

側頭筋をマッサージする

側頭筋を掌底(手のひらの手首に近い部分)で、円を描くようにマッサージします。

側頭筋は、こめかみから耳の上・頭の横にかけて広がる筋肉です。

奥歯を噛むと盛り上がる筋肉なので、探しやすいと思います。

側頭筋は、目と顎を使いすぎるとコリます。

両手で頭を挟み込みながら、少しずつ位置をずらしてまんべんなくコリをほぐします。

1 か所につき 20 回程度、円を描きながらほぐします。

私は仕事中ずっとパソコンを使っていて目を酷使していますので、

側頭筋がいつもコリます。

このマッサージは、イタ気持ちいいのでやみつきです。

なお、このマッサージは自律神経のバランスが整い、リラックス効果もあります。

 

目のツボ「さん竹」を押す

日中酷使した眼筋のコリをほぐします。

眉頭のくぼんだ箇所にある「さん竹」というツボをじっくり 20 秒ぐらい押します。

このツボをは押すと痛いのですが、やり終えるとめちゃくちゃスッキリします。

 

手のツボ「井穴」を押す

爪の生え際の角にある「井穴(せいけつ)」というツボを、

親指と人差し指で挟み込むように押します。

イタ気持ちいいポイントがありますので、すぐ見つかるかと思います。

心臓から遠い右手→左手の順、

それぞれ、小指→中指→人差し指→親指の順で押します。

1 回20秒程度押します。

副交感神経を優位にしてくれますので、快眠が期待できます。

 

注意!!

薬指は交感神経が優位になってしまうのでやりません。

交感神経が優位になると、心身が緊張し興奮してしまい、寝付きにくくなります。

 

水を1杯飲む

人は寝ている間にコップ1杯分の汗をかくと言われていますので、あらかじめ補給しておきます。

 

注意!!

夜中にトイレで目が覚めてしまう場合は、もちろんやらないでください。

 

ホワイトノイズを流す

ホワイトノイズ音源を30分で切れるタイマーをかけて聞きながら寝ます。

睡眠中ずっと流し続けるのは逆効果なので、寝付くまで流すということです。

ホワイトノイズとは簡単に言うと、「サー」とか「ゴー」などの、単調な音。

「単調さ」が睡眠へのスイッチとなります。

変化が乏しいので、脳が退屈して眠くなるというわけです。

ちなみに、私のおススメは飛行機内の音です。

 

詳しくはこちら → 騒音で眠れない人は是非試してほしい、ホワイトノイズを流して眠るという方法

 

効果

具体的に何分で寝つけるのかはっきりとお伝え出来ないのがもどかしいですが、

ホワイトノイズの30分タイマーが終わった瞬間に気づいたことはありませんので、

遅くとも30分未満では寝つけています。

ちなみに、健康な成人では、寝つきまでの時間は10~20分が普通と言われています。

 

まとめ

以上が、私の「入眠儀式」のすべてになります。

副交感神経を優位にして眠りやすい状態にしたり、脳を退屈させて眠りやすくしたり、

コリをほぐしてスッキリしたりなど、様々な方法をやっていますが、

全てやっても5分もかかりませんので、是非一度試していただけるとうれしいです。

また、今回お伝えした「入眠儀式」をベースに、

あなたにベストフィットした入眠儀式をアレンジしてみてもよいかと思います。

あなたがより良い睡眠がとれるようになりますように!!