こんにちは、Sタコンタです。
今回は、お風呂には必携と思うグッズを紹介したいと思います。
それは、風呂用温度計です。
快眠を得たい場合、
「40℃のお風呂に10~15分浸かる」という鉄則があるのをご存じでしょうか?
私は、もともとお風呂はシャワーのみで済ませていましたが、
快眠を得るためには、湯船にじっくり浸かることは避けて通れません。
そこで、湯船に浸かろうとしたものの、
私の住んでいる築30年以上の賃貸マンションには、温度設定できる給湯設備がありません。
また、浴室の蛇口は、画像のとおり昔ながらのタイプなので温度調整ができません。
お湯か水かという潔いスタイルです。
毎回、お湯と水のハンドルを回していい感じに微調節し、快適なお湯を作っているわけです。
しかし、ここで問題があります。
そうです。
自分で調整したお湯が何度なのか分からないということです。
これでは話になりませんので、早速、温度計を実際に買い使ってみました。
購入商品
シンワ測定(Shinwa Sokutei) 風呂用 温度計 B-3 ウキ型 72651
使用感
見やすい
適温温度のエリア(38~42℃)が太い赤で示されています。
見る角度を少し変えれば、ばっちりと現在の温度が確認できます。
自分の感覚は当てにならない
その日の体調や気温などによって、同じ40℃でも感じ方が全く違うということを発見できます。
また、湯船に浸かっていると「お湯がぬるくなってきたな」と感じるタイミングがきますが、
温度計を確認すると湯温は全く下がっていないということもしばしばあります。
「さすがに温度下がっただろ(感覚として、かなりぬるくなった感じ)」と感じて、やっと1℃下がったぐらい。
自分の体感は結構当てにならないことが面白いです。
さらに、同じ湯温でも入浴剤の種類により感じ方が変わってきますので、けっこう飽きません。
温度計を持っていないと、この感覚は味わえません。
かわいい・楽しい
ウキ型なので、当然湯船に浮きます。
プカプカと浮き、湯船のかすかな流れに漂います。
かわいい。
水中に沈めてロケット発射ごっこもできます。
童心に帰れて楽しい。
懐かしい
理科の実験かなんかで温度計を使った頃を思い出します。
なんでもデジタル化された世の中において、
このアナログ的な商品をあえて選び過去を懐かしむのも一興。
まとめ
私と同じように温度設定ができないお風呂の方は、
狙った温度のお湯を作るためにはマストな商品かと思います。
風呂好きになるのはもちろん、快眠に近づくことができます。
また、温度設定できるお風呂をお持ちの方で、
設定温度は本当に正しい温度を作り出しているのだろうか?と疑問を持たれた方であれば、
購入の一択でしょう。
いずれにせよ、1000円を切るお値段で、お風呂タイムを充実させ快眠も得られるのであれば、
お得な買い物と言えるでしょう。
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